愛のうちにたてあげられていく

ポイント

1. 神さまの愛によって交わりを大切にし成長していこう 2. イエスさまの教会にしっかりとつながっていこう 3. 愛のうちに建てられる

解説

エペソ人への手紙4章11節から16節を通して、キリストの身体である教会の成長について考えます。キリストは教会におけるさまざまな役割を与え、それぞれが神の計画に従って成長するように導かれています。教会の成長は、ただ人数が増えることだけではなく、信仰が深まり、神の知識が一致し、私たちが一つの身体として成長していくことにあります。特に16節にある「愛のうちに建てられる」という言葉に注目し、愛によって支えられた教会の成長の重要性を強調しました。

教会における各人の役割—使徒、預言者、伝道者、牧師、教師—は、それぞれの賜物を生かして教会を建て上げるためにあります。キリストの身体である教会は、互いに支え合い、愛をもって共に成長することが求められています。

適応

教会の成長は、私たち一人ひとりの信仰が深まり、神の愛を実践することによって実現します。個々の賜物を用いて、神の目的を果たし、互いに愛と信頼をもって結びつき、キリストに従って歩んでいきましょう。

私たちがイエスさまを中心に一つになり、共に成長していくとき、教会は神の計画に従い、霊的に成長し続けることができます。また、イエスさまの愛によって、教会での交わりや奉仕がどんな小さなことでも重要であり、それが神の栄光に繋がることを理解し、実行していくことが求められています。

教会に集うことの目的は、神を賛美し、霊と真実で礼拝し、宣教の働きを行い、イエスさまの愛を広めるためです。私たちの教会が成長し、愛と信仰の一致を深め、神の使命を果たしていきましょう。