導入
今日は2月の第一日曜日ということ、今年も毎月第一日曜日は年間聖句の日としまして、2022年の年間聖句として導かれましたみことばと関係する箇所をお開きしていきたいと思っております。
2022年の年間聖句を祈り求めているとき、私たちの生活が新型コロナウイルスの影響によってガラッと変わってしまったけれども、私たちの信じているイエスさまはいつまでも変わることがなく、またいつも一緒にいてくださるお方なのだ、どんなことがあってもイエスさまがいるから大丈夫、このお方を信頼して歩んでいこうというふうに思わされ、このみことばを握って、信じて、この一年を過ごしていこうと思わされております。
ポイント
① いろいろなことをお祈りして神さまとひとつになろう
② 祈りのパワーを受け取って生活していこう
③ わたしもその中にいる
解説
私たちは何でも祈って良いので祈ることは大切なのでありますが、それよりも大切なことは主を信じるふたりが本当にへりくだって、きよいこころをもって祈ることが必要なのであります。
私たちが祈りをするとき主を信じるふたりの者が心砕いて、へりくだって、主のみこころを求めて、祈っていくのならば、父なる神さまがその祈りを聞いてくださり答えてくださるというのであります。
神さまは私たちにどのような恵み、どのような祝福を用意していてくださっているかわかりませんが、天の御国の窓を開けるカギが私たちに、またこの教会に与えられているのであり、活ける真実の神さまが不思議な御業がなされ、私たちが不思議な恵みを体験することが出来るようにさせてくださっているのであります。
イエスさまが求めておられることは、キリストの身体である教会において、2人、3人の者が心から聖霊の助けをいただいて主のみこころを求めて祈るのならば、私たちの願いはかなえられるのであります。
私たちが、何も思い煩わないで、あらゆるときに感謝をもって祈りと願いをささげるのならば、主はその祈りを聞いてくださって、平安と守りを与えてくださるのであります。
私たちはすぐに目に見えるものに捕らわれてしまって不安になったり恐れおののいたりしてしまいます。貯金の数字が減ってきてはどうしよう、風邪を引いたケガをした痛くて苦しくてどうしよう、あの人と言い合いをしてしまい傷つけてしまってどうしよう、すぐに不安になったり恐れおののいたりしてしまうのでありますが、祈りを持ってこれからどうしたらよいかを神さまに教えていただくのならば、平安が与えられて、何をしたらよいかを教えてくださって、一歩一歩前進していくことが出来るのであります。イエスさまは言われました。
適応
私たちの主は全てに勝利されたお方であります。人間が一番恐れる死という問題にも勝利されたお方であります。主を信じる者には何にも負けることのない強い味方がおられるのであります。
これからの日々も活ける真実の神さまを信じて、祈りつつ歩んでいきたいと思います。天地万物を造られすべてを御支配されている主は私たちの祈りを聞いてくださって答えてくださるお方であります。いかなるときもこのお方から離れないで、このお方と共に歩んでいきたいと思います。